派遣って何?雇用のスタイル

雇用形式には様々なパターンが存在していますが、その中に派遣という働き方が存在します。正規雇用とは違う派遣やアルバイトは一体何が違うのでしょうか?

派遣スタッフは派遣会社と雇用契約を結びます。所属は派遣会社という事になります。アルバイトはどのような形式なのでしょうか?アルバイトは勤務先の会社に応募し、面接受け採用選考の後、合格ならばアルバイト採用となり、勤務先と直接雇用を結びます。一方派遣は前述した通り、派遣会社と雇用契約を結びます。しかしながら、勤務先は派遣会社の取引先となり、派遣先にて勤務をする事になります。言い換えると、アルバイトは実際に働く企業で雇用されるが、派遣スタッフは実際に働く会社ではなく、派遣会社に雇用されることになります。

派遣法は過去様々な改正がなされており、適用範囲も広がっています。しかしながら、現在でも派遣労働が禁止されている仕事もあります。湾岸作業や警備などがこれにあたります。ひと昔前は期間の制限がない業務や条件があり、秘書や財務処理などのお仕事や産休や育休中の代替などがそのような役割になっていましたが、2015年の法改正の時に終了時期が定まっていない全ての業務が派遣期間の制限を受けることになりました。
これに引き換え、アルバイトは雇用の期間の制限はありません。
しかしこれには例外があり、派遣元に期間の定めのない契約、言い換えると無期雇用されている場合や、60歳以上の場合には制限がありません。

所属が派遣会社になりますので、派遣先(勤務先)で問題が起こった場合や先に聞いていた業務と違うな?と感じた場合の相談先は勤務先ではなく、自分が所属している派遣会社になりますので注意が必要です。

派遣スタッフとアルバイトの違いの代表的なものは福利厚生や給与体系が挙げられます。大手の派遣会社の中では福利厚生がかなり充実している企業もあります。例としては、年1回の健康診断や宿泊施設、フィットネスクラブなどを法人利用で安く使えるもしくは無料で使えるなどのサービスがあったり、スキルアップの為の講習会などを開いたり、セミナーなどを安価で提供していたりします。また、派遣スタッフは年末調整なども派遣会社が代行してくれるケース等がありますが、アルバイトの場合は自分が直接行わなければならないケースが多いようです。とはいえ、一番違うのは時給だと思います。もちろん、アルバイトであっても、職種によっては時給が高いものもあるかと思います。しかしながら、同じ仕事分野で比べると派遣スタッフとアルバイトではかなり大きな時給の差があるかと思います。派遣スタッフは派遣会社が管理をしている為、派遣先企業からは大きな信頼と期待を背負っているかと思われます。

アルバイトでも派遣でも、それぞれにメリットとデメリットがあるかと思いますが、大切なのは自分が何を重視してるか?が一番だと思います。それぞれの夢というか目標が違うと思います。例えば一部上場企業で働いてみたい!だとか、1000人を超える大企業で働いてみたい!とかある人は専門的な分野で力を発揮したい!などがあるかと思いますが、そういった夢を叶える為にも、派遣会社にエントリーして派遣会社の営業マンに自分のやりたいことを伝え、探して貰う方法いいかもしれません。直接雇用に拘りがある人は圧倒的にアルバイトがいいですね。

派遣のもうひとつの形に紹介予定派遣があります。こちらは派遣として業務を行うのですが、勤務先と派遣会社が合意した場合は勤務先に直接雇用になると事があります。企業側からすると、直接雇用する価値があるか?ないか?を判断してから雇用するか?を決定する事が出来るので人気があります。

人ぞれ、十人十色です。皆さん、自分にあった働き方を常に考え、自分にあった働き方をするのが一番です。

SNSでもご購読できます。